ウォーターサーバーはいつでも綺麗で安心なお水がレバーひとつで飲むことができ、病院や会社などの施設にも導入されています。水だけでなくお湯も出るので日常の利便性を高めてくれるので近年では家庭でも利用している人が多いです。そんなウォーターサーバーの導入を検討している方にウォーターサーバーについて紹介していきます。
・ウォーターサーバーの種類について
一概にウォーターサーバーと言っても種類があり、特に病院などで見かけるのはウォーターサーバーの上にボトルが乗っているボトルタイプの物が多いです。ウォーターサーバーは大きくボトルタイプと水道直結タイプの2種類に分類できます。
(ボトルタイプ)
ボトルタイプはよく見かけるもので、ミネラルウォーターが入った専用のボトルをセットすることで使用できます。このボトルタイプには本体を購入するものとレンタルするものとあり、購入タイプは初期費用が大きくかかりますが、本体への追加費用がかかりません。初期費用をなるべく抑えたい方はレンタルを利用することをお勧めします。ボトルはサイズが6Lから12Lと幅が広く定期的に自宅に宅配され使用後のボトルと交換といった形になります。使用量はそれぞれどのような用途で使用するかで大きく変わってきますので、数ヶ月利用してみてどのくらい使うのかでサイズを決めるといいでしょう。
(水道直結型)
これは水道水とウォーターサーバーを繋ぐことで水がでる仕組みのものです。水道水と同じ感覚なので使用量を特に気にすることなく、気軽に使うことができます。また、ボトルの注文や届いたボトルや使用後のボトルの保管場所を気にしなくていいのもメリットです。重たいボトルを持ち上げる必要もないので女性の方や高齢者の方にオススメのタイプとなります。
・ウォーターサーバーで飲める水について
ウォーターサーバーで飲める水というとミネラルウォーターが出てくると思われがちですが、それだけではなく、ミネラルウォーター、RO水、浄水と主に3つに分けられそれぞれ水の種類が変わってきますのでウォーターサーバーを導入する際にはとても大切なポイントです。
(ミネラルウォーター)
ミネラルウォーターは多く知られている水の種類で良質な地下水を沈殿→濾過→加熱と処理をしたもので、カルシウムやマグネシウムなどが豊富に含まれています。このカルシウムやマグネシウムがどのくらい含まれているかで風味や味わいも異なります。
(RO水)
RO膜「逆浸透膜」というフィルターで濾過したもののことでどんな水も浄水するので純水に近く安全性も高いので赤ちゃんのミルク作りなどにも安心して活用できます。しかし高い浄水能力がある分ミネラルなどの栄養も除去してしまします。
(浄水)
先ほど紹介した水道直結型のウォーターサーバーで飲むことができる水で、サーバー内にある水道水を濾過することで浄水を出します。使用するのは水道水とフィルターのみなので経済的な負担を抑えられますが、断水などのときは使用できませんのでご注意ください。
このようにウォーターサーバーと言ってもどのような形で水を飲むのか種類があり、その出てくる水も種類があります。どのような用途で使用したいのか、金銭面は、などと使用用途をしっかり考え、その場にあったウォーターサーバーを導入するようにしてください。
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